[WEB限定] Horween Chromexcel 98348 10/1(sat) Release
Jalan SriwijayaからWEB限定商品発売!
アメリカ ホーウィン社のクロムエクセルをジャランスリウァヤの人気品番である「98348」に載せました。
ジャランスリワァヤの中でもアメリカンテイストの雰囲気漂う「1663」の木型を採用している同モデル。ストームウェルトとダブルソールが武骨な印象の底周り、オイルふんだんに含んだ重厚感あるクロムエクセル、両者の持つ特徴が見事に組み合わされた一品は、底材にはグリップ力と耐摩耗性を兼ね備えたダイナイトソールを採用、今回のみの当ECサイト限定の商品です。
気温が下がってきて、装いもアウターが必要になってくるこの時期、ツイードやモールスキンなど地厚の素材とも好相性の1足、お気に入りの一着とぜひ合わせて下さい。
アメリカの歴史が詰まった手の込んだ特別な素材、履けば履くほど変化するクロムエクセル、ガンガン履いて自分だけの一足に仕上げてみてはいかがでしょうか?
今後、スタッフ着用の味ある変化をお見せ出来るようになったらアップしますので乞うご期待!
Horween Chromexcel (ホーウィン クロムエクセル)について
Horween Leather Companyはアメリカ イリノイ州 シカゴに1905年創業。アメリカ合衆国で継続的に稼働している最古のなめし工場の1つ。
有名なシェルコードバンはじめ、さまざまなプロダクトを生み出していて、クロムエクセルはその中でも人気を博す商品の1つ。
そのクロムエクセルは少なくとも89の工程を経て製造され、それらの一つ一つが長年の歴史が積み重ねてきた経験と熟練した職人が生み出す唯一無二の製品である。
時には24時間体制も敷かれる厳格な品質管理が徹底され生み出されるクロム鞣し独特のウェットブルーハイドは、細かく分類されのち植物性の鞣し工程を再び行う。クロムと植物性両方行うことはコンビネーション鞣しと言われ、両者の持つ特徴を得ることができる。
「最高の革を生み出すには最高の原料を用いること」という方針に則り、プルアップというオイル、ワックス、グリースを浸透させる工程には食品グレードの牛脂、化粧品グレードの蜜蝋など特別なブレンド原料を使用する。
その後手作業でアニリン仕上げを数回施し、染色を経て完成。
クロムエクセルは用途に応じてさまざまな種類があり、それらを念頭に置き開発を行うため製品に合った特徴を持っている。
今回、ジャランスリウァヤに用いているクロムエクセルは「ホースフロント」というハンドソーンウェルテッドの製法に耐えうる強度を保持する種類のレザーです。