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タッセルロファーは1948年にALDEN SHOE COMPANYによって生み出されたとされています。その起源は、ハリウッド俳優のポール・ルーカスがイギリスで手に入れた革ひもにタッセル(房飾り)がついた靴をよりシンプルなデザインにするアイデアでした。帰国後、ニューヨークとロサンゼルスの別の靴メーカーに依頼したものの、結局ALDENに靴の制作が集約され、彼らが初めてタッセルローファー(靴紐を廃し、房飾をもつスリップオン)を制作しました。それによりポール・ルーカスがタッセルローフォーの先駆者となった、とされています。
1950年代のアメリカ東海岸では、学生時代をローファーで過ごしたビジネスマンや弁護士が、紐靴のようにフォーマルでありながら、ローファーのように軽快なタッセルローファーを愛用していました。そのため、時には「弁護士の靴」とも呼ばれるほど品のある雰囲気を漂わせ、「マニッシュ感」や「きちんとした印象」がタッセルローファーの特徴とされています。

41020 ESTHER / BLACK (LEATHER SOLE)

¥26,400税込

定番のブラックは、ボーイフレンドデニムに白Tシャツのシンプルコーデがしっくりくる。シンプルな中にも清潔感があり、こなれ感を演出するのにぴったりの1足。
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41020 ESTHER / WINE (LEATHER SOLE)

¥26,400(税込)

秋冬コーデにはWINEカラーが必須アイテム。フェミニンなプリーツスカートと合わせ、甘辛ミックスの完成。
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