Jalan Sriwijayaが撥水レザーと軽量ソールの「PALMAシリーズ」で新境地へ

ジャランスリウァヤが2025年11月21日(金)に撥水レザーと軽量コマンドソールを搭載した「PALMA SERIES(パルマシリーズ)」をリリース。ブランドの新境地となるトレッキングシューズにUチップとプレーントゥを加えた3モデルをラインナップする、タフで機能的なコレクションです。

アッパーに用いたのはイタリアCILP社が誇る撥水レザー。鞣しの工程で特別な処理をすることにより高い撥水性を持たせた素材です。底周りは水の侵入を防ぐストームウェルト仕様で、アウトソールにはグリップに優れクッション性の高いCOMMANDO EVAソールを採用。見た目に反した軽快な履き心地はEVAならではの持ち味です。

99119 / BLACK CILP WASH LEATHER (COMMANDO EVA SOLE)

99119はJalan Sriwijayaで初めての、トレッキングシューズをベースにしたモデルです。長年培ってきたクラフトマンシップを活かしながら、都市と自然を自由に行き来する現代のライフスタイルに合わせて再構築することで誕生しました。

ラストはブランドを代表する内の一つである「18045」。ジャランスリウァヤならではの端正なフォルムはそのままに、靴紐の滑りを良くするDリングや足首を保護するアンクルパッド、異物の侵入を防ぐ袋ベロといったアウトドアシューズ由来の機能美を融合させたハイブリッドなデザインです。無骨と洗練という二極的なムードを兼ね備え、デイリーなタウンユースからライトなアウトドアまで多様なシーンに対応する頼もしい一足です。

99030 Raffle / BLACK CILP WASH LEATHER(COMMANDO EVA SOLE)

99030 [Raffle (ラッフル)]はブランド定番の外羽根Uチップシューズ。カジュアルなアイテムであるUチップですが、職人の丁寧な仕上げによりエレガントなムードを兼ね備えた佇まいです。アイレットに裏ハトメを採用し、耐久性を担保しながら品格を両立。PALMAシリーズでは厚みのあるコマンドソールへチェンジすることによって一層存在感が高まり、着こなしにも変化をもたらします。雨天時や降雪時にも履ける本格レザーシューズとして、オンタイムからオフタイムまでいつでも妥協のない足元を表現してくれます。

98348 / BLACK CILP WASH LEATHER(COMMANDO EVA SOLE)

98348は5アイレットのプレーントゥシューズ。ボリュームのあるラウンドトゥが特徴で、ポストマンシューズやサービスシューズを彷彿させるデザインです。甲や踵を程よくホールドしながらもややゆったりとした自然なフィット感で、厚手のソックスとも好相性。流行に左右されないスタンダードなデザインは、トラッド・アメカジ・ワークテイストなどカジュアルなコーディネートの足元に重厚な存在感をもたらしてくれます。PALMAシリーズならではのコマンドソールと天候に左右されない実用美が、98348の持ち味であるラギッドなテイストに調和しています。

販売店舗

CILP社は1973年にイタリアのトスカーナ州で創業したタンナー。
エレガントな仕上げの革を得意としているほか、機能性のある革の生産にも長けています。
SDG'sに則ったレザーの開発にも積極的に取り組み、金属(クロム)を使用しないレザーの生産から物流部門の進化に至るまで、あらゆる面で環境に配慮しています。