G.H.BASS | 11035H LOGAN

「ローファーの殿堂入りアイテム」

1876年George Henry Bass氏により米国で創業された老舗のシューズブランド。世界で始めてローファーを作った会社として有名です。
元々はアウトドアブーツで人気を博した当メーカーは、1936年フロリダのパームビーチで履かれていた``ある``靴に目を留めます。それはノルウェーの伝統的なモカシンであり、アメリカにはないスタイルの靴でした。そのモカシン靴から着想を得て、「WEEJUNS(ウィージャンズ)」が誕生しました。

履き口が広く、紐もなく、着脱が簡単なことから、怠け者という意味でローファーと呼ばれた靴は、アイビーに必須なアイテムとして高い認知を受けます。このローファーのサドル部分に1セントコインを挟むのが学生の間で流行し、それがペニーローファー・コインローファーと呼ばれる由来にもなっています。

生産拠点は米国外になったものの、現在でも長い歴史が培った技術と靴へと向かう精神をもって、新たな試みを続けているシューズブランド。
アメトラ・アイビーファッションを語る上で「BASSのローファー」の存在は特別なものがあります。
ローファーはかくして、大衆のものとなったのです。ローファーは別会社による登録商標でしたので、G.H.BASSのローファーコレクションは「WEEJUNS(ウィージャンズ)」と名付けられました。こちらは「ノルウェーの」から由来をしています。やがてウィージャンズタイプの総称として定着しました。
``LOGAN(ローガン)``はそんな元祖ローファーの代表作です。そして今もなお、ローファーのスタンダードであり殿堂入りアイテムとなります。
上 : 11035H LOGAN / BLACK(商品ページはこちら)
下 : 11035H LOGAN / WINE(商品ページはこちら)